すっかり秋の気配を感じるようになりました。時の流れが早いと感じるのは私だけではないはず…。しかし、教員採用試験の発表を待ち続けた受験生にとっては長い日々を過ごしてきたことと思います。そして今日、ついに発表がありました!令和5年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和4年度実施) – 大分県ホームページ (pref.oita.jp)
実質倍率は結果的に2.8倍。一部の区分(小中連携、栄養教諭など)を除くほとんどで低下していました。教師不足が叫ばれる中、倍率的には易しい試験だったと言えますが、区分ごとの合計で見ると採用予定者数通りの合格者を記録したのは養護教諭、栄養教諭のみ(他は定員に満たない状態)であり、教育界が質の向上を求めていることを再確認できました。今後も「定員に入ればよい」ではなく「質を上げる対策」が必要であると言えます。