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    江戸時代の参勤交代は、大名に非常に多くの出費を出させる負担の大きい物でしたが、この参勤交代を免除されている藩が一つだけありました。それはどの藩だったのでしょうか?

    ①松前藩 ②対馬藩 ③紀州藩 ④尾張藩 ⑤水戸藩

    答……⑤の水戸藩です。御三家のうち紀州藩、尾張藩は将軍家に跡取りがない場合跡取りを出す役目を担っていましたが、水戸藩は副将軍という役職を担い、将軍の補佐役という役目を持っていました。そのため常に江戸にいる必要があったので、参勤交代は免除されていました。これを江戸定府と言います。

     基本的にはおよそ一年あまりを江戸で過ごすよう定められた大名が多かったが、関東の多くの大名は半年ごとに国元、江戸を往復するよう定められていた。また長崎警護の任を与えられた福岡藩および佐賀藩は2年のうち約100日を、交代で江戸で過ごすよう定められていた。遠国の対馬藩は3年に4か月、松前藩は5年に4か月のみ江戸で過ごすことになっていた。

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